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10/14川口ボランティア見本市*報告2

ボランティア見本市1日の
協調性のない調理下手の私ができる仕事は・・・
『11月13日(火)福島県南相馬にボランティア連絡会のバスツアー
で仮設に住んでいる方々との交流で渡す、メッセージシーツにみん
なにメッセージを寄せてもらい完成させよう!』
と決めた。

「東北がんばっぺ」と真ん中に大きな筆字
これがとってもいい字なんです。
確か、9月にいわきに帰ったHさんのお子さんの作品だったかな?
1枚は月に1度のひまわりサロンで象徴的に飾っています。
10/14川口ボランティア見本市*報告2_b0258241_9223978.jpg
見本市で活動して思ったことは、老若男女みんな福島のことを思っている。
応援の言葉は書けなくても、小さなイラストを描いてもらったり
言葉ではなく、思う心がはいった2枚目のメッセージシーツになりました。
「日本語かけないけれど伝えたい言葉がある」
というベトナムの男性
「あなたのお国も文字で書いて」と頼むと
ベトナムの文字で『頑張って、私たちも頑張っています。』と書いてくれました。
この男性は後から同じ職場のベトナムの友達も連れて来てくれました。

日本語を勉強中という台湾出身の女の子2人
お国同士が前のように仲良くなればいいね。
日本のこと思ってくれてありがとう
「没有衝不辻(之に寸)火臼(火へんに臼)山!」と書いてくれました。
意味を聞くの忘れた・・・

10/14川口ボランティア見本市*報告2_b0258241_10383083.jpgどんなに小さな子供でも3,11のことは知っていて書こうとしてくれる。
うれしかったよ!!

そしてこんな人たちもいました。
・父の故郷 福島は美しいところ とお話ししてくれた老紳士
・「兄弟は故郷の岩手にいます」という聴覚障害者の女性。初級クラスの私の手話を理解してくれた。
・市町村合併で昔の地名がなくなって、友達だった人の住所がわからなくなってしまった。
・私のふるさとは気仙沼、兄弟3人あちらで頑張っています。
・震災後福島に「災害ボランティアに行ってきました。」というかわいい女の子の30代のパパさん

あの3月11日で人生が変わってしまった人達がいて、今も家族が離れ離れで、住む所がどうなるのかわからない人たちがいるということ忘れないで!!

シーツいっぱいに書いてもらいました。
11月13日しっかり届けてきます。

メッセージを寄せてくれた方々
ありがとうございました。



 
by himawari0110 | 2012-10-16 09:59
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