南相馬を訪ねて 1

東日本大震災被災地日帰り視察研修  報告

11月13日川口市鳩ヶ谷ボランティア連絡会で南相馬市を訪ねました。
大型バス総勢38名
私たち「ひまわりの会」では代表Kさんと私の2名参加
私は浜通りに震災後入るのは初めてです。
何年か前に夫と海岸線を茨城まで走ったことがあり、その時の穏やかな風景が頭に残っています。

日程は、朝まだ暗い6時に集合浦和インターより、東北道で南相馬市まで3回のトイレ休憩を入れ11時30分到着
途中の県道12号原町川俣線では、除染と車道の補修工事にあたり工機が入り道がふさがって、2度もUターンをさせられました。
「これは普通のツアーじゃない」とみんな感じたはず
南相馬市社会福祉協議会では温かく迎えられました。
会長さんのお話より・・・「わたしはあの日より1年8ヶ月という言い方ではなくて
本日で614日と数えています。」と言ったのが印象的
現在南相馬市は警戒区域および計画的避難区域から市内の区域に自由に立ち入りすることが出来るようになりました。
しかし7万人の人口のうち1,8万人の人が市内には居住せず、5400人の人が故郷と離れ。転出してしまいました。
市内の仮設入居世帯3000件 待機世帯300

南相馬の市街地は
市役所は機能していても、街中はゴーストタウン状態

午後は仮設住宅の集会室で、仮設の方たちとの交流(この報告は次回)
2時過ぎにこの地を後に
「ひまわり」の代表Kさんの案内で、一般の車が
入れるすれすれのところまでバズで走る。
1年8ヶ月経っても、途中ガードレールは波の力に押され、形がゆがんだまま。
田んぼだったようなところには、まだまだたくさんの車が投げ出されていた。
鉄くずみたいな大きなごみは積まれて、
以前は視えなかったという海が津波で住宅がなくなったので、向こうに見えた。
b0258241_17205192.jpgバスの中からでも、まわりの風景が何か「この世の不思議。人間には手におえない力」と思われる空気に占領されているような・・・
寒気がし、早くここから立ち去らないと帰れなくなる・・・そんな感じがした。
それを口にすることさえタブーのような気がしたので、言えなかった。

アー平和な地域がこんなになってしまった。

福島の浜通りは紅葉で美しかった。
でも、どんなに美しくなっても、ほめてくれる住人がいないので木々に元気がない。

早く早く、元のくらしができますように
美しい故郷に戻りますように

また3回のトイレ休憩とお買いもの
お買い物も被災地支援
川口の到着は9時
ボランティア連絡会の方々お疲れ様~

疲れたけれど、この日に出会った方々の笑顔と、一生懸命生きている様子に接することが出来て、福島に行って良かった。
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by himawari0110 | 2012-11-21 09:37
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